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〜ながら,整形外科を目指す

諸事情で回り道をしながら整形外科専門医を目指している医師のブログです.医学,語学,資産形成,コーヒー,EDM,スポーツが好物です.

睡眠時間と肥満について

睡眠時間が食欲調節ホルモンの分泌に影響する⇨寝ていない人は太りやすい??

 

OECD経済協力開発機構)の2014年の報告では日本人の睡眠時間は7時間43分で、OECD加盟26ヵ国中、第2位の短さでした。(第1位は韓国:7時間40分)
特に、35~59歳の‶働き盛り″と言われる世代で睡眠時間が少なくなってきています。

 

食欲を調節するホルモンはレプチングレリンの2つがあります。

 

・レプチンは脂肪細胞から分泌されて摂食抑制とエネルギー消費増加に、グレリンは胃から分泌されて、摂食亢進と脂肪蓄積に働くホルモンです。
レプチンとグレリンの作用は拮抗的で、睡眠時間の短縮によってレプチンが減少し、グレリンが増加することがわかっています

睡眠時間が短い⇨摂食亢進、脂肪蓄積に働くというわけです

・実際、睡眠時間が短い場合には肥満になりやすいことが報告されています(Gangwisch JE, et al. Sleep 28: 1289-1296, 2005)
 
個人的には夜遅くまで起きていると、お腹が減ってきて、何かつまんでから寝ているので、脂肪蓄積しているのかなと思っていたんですが、それがなくても睡眠時間が短いと太りやすいようですね。。
みなさんもお気をつけて!